自室から階段を下り、リビングの寝巻きを取りにいくのを面倒くさがって喉をやってしまいました。ぁぁ、痛ぇ。
まぁそんなこんなで理系レポートの後は文系ネタだよね、と思いまた某所からバトンを拾ってきました。
どうやら続く言葉を考えろってコトだそうです。正直どうやって捻ればいいのかわからなかったりな。
□夢を追いかけた
いつの間にか夢に追い立てられてた。
気が付いたら元居たところだった。
―夢だった。
■何かを捨ててまで
欲しいものってそんなにステキ?
ほら、不安になった。
□アナタが導いた
此方。
つい、さっきまで遙か彼方だった彼岸も今は、此岸。
隣の芝生は隣にあるから青かった。
陳腐なまでに海は唯々碧く、空はひたすらに蒼かった。
■この扉をあける時
揺籃の微睡の終。
動乱のしがらみの遂。
□軋む胸の痛みは
呻けばよかろう。足掻けばよかろう。見苦しく泥に塗れてのた打ち回ればよかろう。
―厭ならば睥睨し、死ぬまで嗤えばよかろう。
■私を憎んで
気が済むまで。気が済むのならば。
随分と安いものだなと片手間に私は嗤って見ているから。
□もし、過去が消せるなら
消したいか?一つの消去が齟齬を呼び、齟齬の消去が更なる齟齬を呼ぶ。行き着く果ては?
真っ新で、真っ白で不毛な砂礫でどんな術を用いて高みを目指せと?
■罠だと知りながら
派手に驚こう。恰も何一つ存じえぬ顔で。
罠を仕掛けよう。恰も何一つ存じえぬ顔で。
□その微笑みは
少々眩しいが、目映さに目を細めよう。
木陰には日溜りがなければ。
■窓を開け放ち
青い鳥を解き放とうではないか。君は幸福を鳥籠なぞから搾取したいのかね?
□その先を見据え
真っ直ぐ前だけを見つめて踏み出した。足元の小石に躓いた。痛かった。
それでも前だけ見つめて歩き出した。砂利道は歩きにくかった。
ふと振り返ると歩いてきた道に転がっていたのは宝石だった。届かなかった。
めでたし、めでたし。
■天の邪鬼なキミは
素直なボクに言った。
「なんて、天の邪鬼」
□目の前の人間を
謗った。罵った。愚昧だ、暗愚だ、蒙昧だ、胡乱だと言葉の限りを尽くした。
いい加減疲れて気付いたら鏡だった。
凄く、疲れた。
喉が痛いです。こんなことより学校の課題ががががが。
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