見事に独走しております山羊です、どうも。
諸事情あり(?)移転・開設した当初はソコソコ更新のあったココも山羊ばかりベラベラと下らぬことを並べ立てるブログへと変貌しつつあるような気がします。
で、春休みなワケですがバイトもしてなければ花粉で外出もままならぬ山羊は家に引きこもっており、凄まじく暇人なワケです。
故に本を読もうと思い立ったんですが、如何せん金欠・・・新たに買い込む資金もスペースもない、というコレ。仕方なく家にある本を読み返したり借りてきたり。
そいや中国のほうで揉めてますね、チベットの暴動。やっぱあそこの国は独立関係の話が大変ですねぇ、国土が広い分。台湾然り、ラサ然り。
しかしまぁ中国政府の闘志溢れる暴動鎮圧への意気込みに対して、チベット仏教の指導者ダライ・ラマ14世は『チベットの仏僧たちは非暴力の姿勢をとっているが、時には感情的になることもあるだろう。私は今回のことには全く関係していない』と発言したようで。まぁ額面通りに受け取っていいのかどうかは分からない気も頭の隅には留めておくのも必要だとは思いますが、どっちにしろ器の違いが歴然と出てる気がします。いかなるときも泰然としていられるってのは果敢であるよりも周囲を影響すると思いますですよ。
にしても中国当局の外国人の保護、収容も結構な人数を一気に動かしたなと思いますよ。確か500人ちょっとだったハズだし。しかしまぁメディアの介入も許さないあたり隔離の意味合いが強かった気もしますね。チベット側としては五輪もあることだし国際社会の目が向いてる今が騒ぎどきってコトなんでしょう。
まぁ日本ももっと混沌としてた時代に侵略したから今はあまり問題になっていないだけで北海道のアイヌのコトもありますから、中国のチベット吸収政策も全くの他人事ではないとも思いますが、やはりアレだけ明確に独立の姿勢を打ち出してる以上、中央政府も独立を認めるべきじゃないかと思いますよ。
とりあえず一気に独立まではいかなくても『暴徒鎮圧』と力ずくで頭押さえてる現状的には自治権の強化ぐらいは認めるべきなんじゃないかと。
もっとも、10兆円分程の鉱物資源が埋蔵されてるとかって話なので手放したくはないんでしょうが。チベット自治区サイドがそこらも交渉カードとしてきった途端サクッと政府が動いたらソレはソレで問題だとは思いますが、実際カードとして使ったら政府は動く気がして怖いです、、、別に独立したいんだったらそんなのを交渉に引っ張り出す必要があるって考えじゃないですがね。
なんかニュースネタ連続しましたね、、、まぁ新学期始まれば学校ネタが投下されるはずなので今のうちにニュースでもやっとけば色々できていんじゃね?とか言い訳とか。
そそ、ココしばらく、ってか高校入ってから帰るの不定期になったのも併せて見たいものが特になくて毎週アニメを見るなんてコトから凄く遠ざかって、、、ってか最早この頃飯食うときにニュース見る以外テレビはほぼ全く見てないんですがね。
前にスペが話してたのを思い出してネットで上がってた『狼と香辛料』を見てみました。
が、初っ端からマッパ出てきて『は?ww』と思うも狼が人の形をとってるとのことでスルー。(山羊は知ってる絵描きさんの「竜や竜人をいかにエロくなく描くか。彼らには彼らの習慣があるのだから人間の定規で測るべきじゃない」って意見に全面賛成なため)
まぁただの萌え系だったら即見るのやめようかと思ったんですが、意外としっかり経済アニメだったもので見続けたところ、なかなかに面白い。
山羊は経済の話は好きなんですが、現代の計量化・数値化された市場よりも、昔の「今年は米が不作だから少しぐらい高くてもいいじゃないか、毛皮を一枚追加してくれ」っていうレベルの交渉のある経済の方が好きでして、そんな経済活動時代の商人が主人公、加えて教会全盛時代で国よりも力がある中世、しかも交渉部分が詐欺的な口八丁で展開されるとのコレで結構見入ってます。
毛皮に林檎の匂いを移して『森を駆けずり回ってたから匂いが染み出てる良質な毛皮』と称して値を引き上げるとは一休さんもビックリなトンチ、というか詐欺っぷりw
と、まぁそんな感じで生活しております。
とりあえず花粉をどうにかしてくれ。夜になってから窓を開けてもやっぱり目がヤヴァイ(’A`)
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